コスト削減を実現させるために、工場や産業で電子ブレーカーの導入を検討しているところも多いのではないでしょうか。電気の基本料金を低減する役割を持つ電子ブレーカーは、工場関係や農林水産関係、サービス業など様々な業種に導入効果をもたらし、月々の電気コストを削減します。ここで電子ブレーカーを導入するまでの流れをチェックしておきましょう。

システム説明後に計測調査を行う

まず、最初に電子ブレーカー業者から電気の仕組みや設備導入によって得られる効果、導入手続きまでの流れの説明を受けます。説明をきちんと理解した上で、電気の稼働状況を調べてもらいます。実際に機械を稼働させて、基本料金の削減幅を確認してもらいましょう。

プランの提案に承諾したら電力会社へ申請する

現場での計測調査に基づき最適なプランを提案してもらいます。プランや提案内容に納得でき次第、電力会社に契約変更を申請していくといった流れです。なお、申請に必要な手続きは電子ブレーカー業者がすべて代行してくれます。

受理手続きが完了したら、自身で電力会社まで基本料金がきちんと変更されたか確認することも可能です。

電子ブレーカーの設置工事・試運転

変更手続受付後、電子ブレーカー業者により設置工事が行われます。電気工事を行う際、15~20分程度結線作業が行われるため動力が停止するので注意してください。設置完了後は必ず当人立ち会いのもと試運転が行われ、契約容量を下げても通常通り機械を稼働させることができるか確認を行います。結線時間は工事内容や現地状況によって前後することがあるので、業務の遂行に問題がない日程に工事してもらうことをおすすめします。

契約が締結したら電力会社より確認・検査

電子ブレーカーが正常に作動したことを確認できたら、契約の締結に移ります。その後、電力会社による確認・検査が行われ、電子ブレーカー設置完了日から基本料金の変更が適用されることになります。

優良な電子ブレーカー業者に依頼すると、計測調査や提案、設置後のサポートまで全てお任せすることができます。電子ブレーカーを設置するメリットはどの業者においても共通点がありますが、サービス内容や実績、設備の品質、導入までの流れは業者によって様々です。N-EBシリーズの電子ブレーカーを提供しているネオ・コーポレーションは、確実にコスト削減に貢献し豊富な実績を培ってきた企業です。

電子ブレーカーの設置を検討している方は、ネオ・コーポレーションが開発した主開閉器契約によって契約容量を最小限に抑えることができる従来にないブレーカー設置してみてはいかがでしょうか。

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