学校は大事な教育の場ですから、学習環境を整えることがとても大事です。
しかし悩ましいのが電気料金。
暑すぎる夏や寒い冬場にはエアコンなどの電気消費量が多くなり、電気料金が増えることで頭を悩ましている学校も少なくありません。
担当の先生にはエアコンの使用や温度設定などを厳しく伝えていても、生徒から「暑い!」「寒い!」と言われることがストレスになってしまいます。
そんな中で注目されているのが『電子ブレーカー』。
学校だけではなく、施設や企業、工場などで設置した電子ブレーカーによって、電気料金を大幅に削減できたというところが増えているのです。
学校に電子ブレーカーを導入したら電気料金がこうなった!
実際に学校に電子ブレーカーを導入した事例をご紹介したいと思います。
事例を参考にして、導入を検討してみてもいいのではないでしょうか。
学校の電気料金の特徴
学校においては、各教室や廊下、体育館など、学校教育に活用する場所に設置されている電子機器において、多くの電力を活用していることが分かります。
もちろん使用していない教室などにおいては消灯しており、エアコンの温度設定などにおいても各教員や生徒達にも周知徹底しているという学校が多いでしょう。
地域にもよりますが、電気料金が高くなるのは8月前後の夏場と1月前後の冬場。
特に近年では夏になると30度を超え、40度近くにまでなることがありますから、エアコンを使用しない訳にはいかないようになりました。
日中は使用し続けることになりますから、どうしても電気料金が高くなってしまう傾向にあるのです。
学校に電子ブレーカーを導入したら電気料金がこうなった!
とある学校にネオ・コーポレーションの電子ブレーカーを導入したところ、年間で約200万円の電気料金の削減に成功しています。
この学校では過去1年間の電気消費量を調べてみたところ、8月に一番高くなっていることが分かりました。
8月は夏休みであるためにそれほど多く消費していないイメージがありますが、この学校ではオープンキャンパスなどによってエアコンをかなり活用していたようです。
ネオ・コーポレーションの高性能な電子ブレーカーを導入することによって、電気消費量の管理を徹底させることができました。
結果的に8月の電気消費量を大幅に削減させることに成功できたのです。
電子ブレーカーで電気代が安くなる仕組み
電子ブレーカーとは、電力消費を管理することができる高性能な電子機器のことで、一般的なブレーカーとは違います。
電子ブレーカーの設置によって目標とする電気消費量を超えないように、エアコンの室外機を制御させることができます。
注目のポイントはエアコンの室外機のみを制御させ、室内機は運転し続けているという点。これで室外機で作られた快適な風を吐き出し続けることができます。
制御する時間もわずか数分から10分程度ですから、学習環境が悪化する前に、またエアコンを元通りに稼働させることが可能です。
学校でネオ・コーポレーションの電子ブレーカーを導入するメリット
ネオ・コーポレーションの電子ブレーカーを導入する学校が増えています。導入するメリットを3点ご紹介しましょう。
①電力会社との電気契約を見直すことができる
電子ブレーカーを導入すると、電力会社との契約を「負荷設備契約」から「主開閉器契約」に変更できるといったメリットがあります。
一般的に学校では「負荷設備契約」になっており、過去一年で電力消費量がもっとも高い月を基準として基本料金が決められています。
つまりどれだけ節約しても基本料金は変わらないので、無駄な電気料金を支払い続けているのです。
しかし電子ブレーカーを導入して「主開閉器契約」になれば、目標とする電力消費量を基準として基本料金が設定されますので、電気代削減の効果が高いのです。
②初期費用はなんとゼロ円
ネオ・コーポレーションの電子ブレーカーは、初期費用ゼロ円で設置することができます。
削減された金額の一部から費用を徴収する形になっていますので、電気料金の削減効果はしっかりと感じることが可能です。
他のメーカーの場合、初期費用にかなり高額な費用が必要になることがほとんどですから、これでは電気代が安くなった効果が得られにくいのです。
③ネオ・コーポレーションの電子ブレーカーは実績17万台を突破
ネオ・コーポレーションの電子ブレーカーは、すでに導入が17万台を突破しており、多くの学校や企業、工場、施設などで電気料金の削減に成功しています。
電気料金の削減効果が高いとは言っても、本当にお得になるのか設置を悩んでいる学校も多いのではないでしょうか。
しかしこれだけの実績があるということは、信頼できる材料とすることが可能です。安心して導入を検討すると良いでしょう。