根強い人気のある『バッティングセンター』。

バッティングの練習になるものはもちろんのこと、チームに所属してなくても野球を楽しむことができ、また運動不足解消やストレス発散にもなります。

いまはバッティングマシーンだけではなく、卓球やパットゴルフ、ゲーム機なども設置されていて、複合娯楽施設として開業しているところも見かけます。

それだけ電気を活用した設備が多くなることが分かります。

ピッチングマシンやボール送球機、ゲーム機などの娯楽のための設備だけではなく、照明やエアコンなど、お客様が快適に過ごしてもらうための設備が必要となります。

そのため、ランニングコストの中でも電力コストは大きなウェイトを持つものであると言えるのです。

どうしても高くなる傾向にありますが、だからといって設備を止めるようなことはできません。

そのため、電子ブレーカーの導入によってコスト削減に務めているバッティングセンターが増えているのです。

電子ブレーカーとはどのようなものなのでしょうか。ここでは、バッティングセンターが電子ブレーカーを導入するメリットについて詳しくお伝えしていきます。

バッティングセンターで電力コストが高くなる2つの原因

・電気設備が多い
・電力会社との契約に無駄が多い

バッティングセンターで電力コストが高くなるのは、上記2つのポイントにまとめることができます。

・電気設備が多い
● ピッチングマシン
● 自動ボール送球器
● 制御装置
● コインボックス
● ゲーム機
● 照明設備
● エアコン

バッティングセンターでは、バッティングを楽しむための設備が必要となります。

お客さんがお金を投入してバッターボックスに立つと、自動的に一定の時間でボールが送球されます。

それらの設備には「ピッチングマシン」「自動ボール送球装置」「制御装置」「コインボックス」といったものが連携を図りながら作動しています。

もちろん、ボールがはっきりと見えるようにかなり明るめの照明設備が必要となり、バッティングをすると汗をかきますので、温度調整のためのエアコン設備も備わっています。

そのような娯楽施設としての性格上、どうしても電気コストが高くなる傾向にあります。

・電力会社との契約に無駄が多い
一般的にバッティングセンターでは、電力会社との契約は「負荷設備契約」で締結されることになります。

「負荷設備契約」は、バッティングセンターを営業する際にあたって結ばれるもので、電力設備のすべての容量に応じた電気契約になっています。

つまり、すべての電気設備を一度に活用したとしても安定的に電力が供給されるようになっているのです。

しかし考えてみれば、営業中にすべての電気設備を活用している訳ではありません。

そのため、どうしても使わない電力設備の分が無駄になってしまいますので、割高に請求されているのです。

本来であれば、日常的に消費されている電力量に合わせて請求されれば、無駄は省けるはずです。

そのような考え方のもとに開発された製品が「電子ブレーカー」なのです。では、電子ブレーカーのメリットについてご紹介しましょう。

バッティングセンターに電子ブレーカーを導入するメリット

● 導入翌月から基本料金が新しくなる
● 電気代の基本料金が下がる
● 基本料金が下がるので導入効果を実感できる

バッティングセンターに電子ブレーカーを設置すると、上記のような流れで導入効果を得ることができます。

順番にご説明していきましょう。

・導入翌月から基本料金が新しくなる
電子ブレーカーの導入によって、電力会社との電気契約が見直されることになり、基本料金が下げります。

先ほどもお伝えした通り、バッティングセンターでは通常「負荷設備契約」になっていますが、電子ブレーカーを導入することで「主開閉器契約」に見直されます。

「負荷設備契約」においては、バッティングセンターに備わっている電力設備のすべての容量に応じた電気契約が締結されています。

使わない電力設備の分まで負担しなければならない契約ですから無駄が多く、電力コストが割高になってしまうというデメリットがあります。

しかし電子ブレーカーを導入することで「主開閉器契約」に見直されることになります。

電力使用状況に応じた容量による契約ですから、電力コストの無駄を省き、負担を軽減させることができるのです。

・電気代の基本料金が下がる
「負荷設備契約」から「主開閉器契約」に見直されることで、導入翌月には消費電力に応じた基本料金が反映されることになります。

電子ブレーカーはそもそも電力使用状況に応じた容量に変更できるもので、低圧電力の基本料金を下げるために開発されたものです。

導入にあたっては、バッティングセンターの消費電力の状況を分析し、無理のない範囲まで供給電力の容量を下げることになります。

そのため無駄を省くことにつながり、導入後すぐに新しい契約電力を決定し、基本料金が見直されることになるのです。

・基本料金が下がるので導入効果を実感できる
電子ブレーカーは冒頭からお伝えしている通り、無駄な電力契約を見直すものですから、その効果を基本料金に反映させることができます。

そのため、毎月の電力コストにおいてはっきりと導入効果を実感することができるようになります。

電気料金の明細を確認すれば、明らかに基本料金が下っているからです。

本当に効果があるのか疑問に感じて、導入を見送っているという方にとっても安心して設置できる材料となるのではないでしょうか。

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